ファンタジーとジェンダー

著者 :
  • 青弓社
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787232342

作品紹介・あらすじ

空想的な創造でありながら、同時に現実社会と対峙し批評するファンタジーという世界。作品を成立させるしくみである「男装の麗人」「戦う女性」「家族」を軸に、そこに織り込まれた現実のジェンダー関係やセクシュアリティにとってのオルタナティブを読み解く。

感想・レビュー・書評

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  • トールキン言及あり。『男装の麗人』としてのエオウィン論。有名ファンタジーから少女小説、少女漫画など、幅広いジャンルから『男装の麗人』を抽出、類型化、比較分析。ちょっとマイナーなファンタジーの良著、名著を知る上でも有用。オススメ。

  • 「御話」の世界に込められたメッセージは、空想としてだけでなく社会的啓蒙でもあると学びました。

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プロフィール

1964年生まれ。福島大学行政社会学部助教授、専攻は社会学。共著に『社会学のよろこび』(八千代出版、1999年)、共訳にマギー・ハム『フェミニズム理論辞典』(明石書店、1999年)、論文に「ミシェル・フーコーの統治性概念──その射程と展開」(「行政社会論集」第11巻1号、1998年)、「ジェンダー──その概念と意義について」(「思春期学」2002年6月号)ほか。

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