ひとは、なぜ、そこにいるのか: 「固有の居場所」の環境行動学

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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787232700

作品紹介・あらすじ

認知症高齢者やこども、知的障碍者の生活を観察しインタビューを重ねるうちに浮かび上がる彼/彼女たちの「固有の居場所」。彼らの居場所の選択とその要因を析出して、生活の場に「居場所」をもつことの意味とその想いを描き出す環境行動研究の成果。

著者プロフィール

1979年、広島県生まれ。立命館大学理工学部建築都市デザイン学科講師。専攻は建築計画、環境行動。論文に山田あすか/上野淳「痴呆性高齢者グループホームにおける環境と入居者の固有の居場所の変容に関する研究」(「日本建築学会計画系論文集」第592号)、山田あすか/上野淳/登張絵夢「園児の固有の活動場面の成立に影響する環境要素の分析」(「日本建築学会計画系論文集」第587号)、山田あすか/上野淳「知的障害者入所更生施設における入居者の生活様態と固有の居場所に関する研究」(「日本建築学会計画系論文集」第588号)、山田あすか/登張絵夢/上野淳「キャンパスノート・米沢のグループホーム」(「近代建築」2001年2月号)など。ほかに東京都立大学・上野研究室「聖路加国際病院小児病棟プレイルーム改修プロジェクト」(2002年9月計画着手、05年3月竣工)などがある。

「2007年 『ひとは、なぜ、そこにいるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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