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- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784787232960
作品紹介・あらすじ
「子ども」が少女と少年とに切り分けられたとき、何が起こったのか――。文学作品・読み物・雑誌・マンガに現れる少女少年の描かれ方を追跡して、メディアが「少年」や「少女」を生成するさまをつぶさに描き出し、少女少年表象の政治性を照らす。
感想・レビュー・書評
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明治から現代にいたる様々な「少女少年像」を、それぞれの時代の読物を通して明らかにしようとする日本近現代文学の論文集。
第四部「戦時期におけるメディアと子ども」を読もうと購入。日本文学の研究は不慣れなのであまり理解できていないけど、こういう研究もあるのかと勉強になる。 -
飯田祐子さんが尾崎翠「途上にて」の考察をしてくれていて参考になりました。
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