家族と格差の戦後史: 一九六〇年代日本のリアリティ (青弓社ライブラリー 63)

制作 : 橋本 健二 
  • 青弓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787233080

作品紹介・あらすじ

「昭和30年代」がブームになり、ノスタルジックな商品・消費はもはや定着したといっていい。しかし、当時の現実はどのような社会状況だったのだろうか。1965年SSM調査の貴重なデータを使って、当時の家族の実態や格差のありようを浮き彫りにする。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1975年 茨城県に生まれる
1998年 東京大学教育学部卒業
2000年 東京大学大学院教育学研究科修士課程修了
2006年 日本社会学会奨励賞(論文の部)受賞
2008年 東京大学より博士号(教育学)取得
2012年 本書により日本社会学会奨励賞(著書の部)、損保ジャパン記念財団賞受賞
日本学術振興会特別研究員、法政大学社会学部准教授を経て
現 在 東京大学大学院教育学研究科准教授
共編著に『教育研究の新章(教育学年報11)』(世織書房、2019年)、共著に『平成史【完全版】』(河出書房新社、2019年)、『市民社会論——理論と実証の最前線』(法律文化社、2017年)などがある。

「2011年 『「ボランティア」の誕生と終焉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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