公文書をつかう: 公文書管理制度と歴史研究

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  • 青弓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787233325

作品紹介・あらすじ

国民共有の知的資源である公文書。知る権利や説明責任を保障し、記憶や記録を未来に伝えていく必要性が求められているいま、2011年に施行された公文書管理法の制定過程をていねいに検証し、公文書利用者・歴史研究者の立場から公文書管理制度の今後を展望する。

感想・レビュー・書評

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  • 公文書管理法が施行されるまでの制作過程を歴史的に検証した図書。公文書管理法の解説から現在(2011年)の課題までを解説している。課題では司法文書や立法文書の公開、アーキビストの養成、地方公共団体にある文書館の整備と文書を保存するためのシステムの構築などが書かれる。全体として歴史的な面の記述が多め。

    文書が国民のものでなく、国や官僚のものという考えが昔から強かったようだ…

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著者プロフィール

龍谷大学法学部准教授。1976年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了、一橋大学博士(社会学)。主要業績:『公文書問題―日本の「闇」の核心』集英社新書、2018年。共編著『平成の天皇制とは何か―制度と個人のはざまで』岩波書店、2017年。

「2022年 『大熊信行と凍土社の地域文化運動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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