炭鉱と「日本の奇跡」 石炭の多面性を掘り直す

制作 : 中澤 秀雄  嶋﨑 尚子 
  • 青弓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787234384

作品紹介・あらすじ

現在も世界のエネルギー源の約30%を占め、東日本大震災後の電力供給の30%を火力発電が支えるように、石炭はいまなお重要な資源であり続けている。

日本では高度経済成長という「日本の奇跡」と対比させて、「危険な重労働」「忘れ去るべき暗闇」「古いエネルギー」「ノスタルジー」とイメージされることが多い炭鉱は、しかし、労働・経営のあり方、技術革新、地域社会への貢献など、日本の産業全体に多大な影響を及ぼした。

戦後日本を作り出した炭鉱の歴史と現在を、企業・自治・家族・女性・産業遺産などの視点から浮き彫りにし、グローバルに展開する世界の炭鉱とも比較して、炭鉱とそこに生きた人々の歴史的意義や炭鉱が秘める現在の可能性を明らかにする。

著者プロフィール

1971年、東京都生まれ。中央大学法学部教授。専攻は地域社会学。著書に『住民投票運動とローカルレジーム』(ハーベスト社)、共著に『平成史(増補新版)』(河出書房新社)、『環境の社会学』(有斐閣)、『地方自治論』(法律文化社)など。

「2018年 『炭鉱と「日本の奇跡」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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