炭鉱と「日本の奇跡」 石炭の多面性を掘り直す

  • 青弓社 (2018年7月12日発売)
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本 ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784787234384

作品紹介・あらすじ

戦後日本を作り出した炭鉱の歴史と現在を、企業・自治・家族・女性・産業遺産などの視点から浮き彫りにし、グローバルに展開する世界の炭鉱とも比較して、炭鉱とそこに生きた人々の歴史的意義や炭鉱が秘める現在の可能性を明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 序章をちょっと読んで、この人達は左巻きだな~って感じた。

    これは明らかにデマである。選手たちが炭鉱送りになったとして、彼らは炭鉱の現場で実際に労働できるのだろうか。
    本書の著者たちは否定的である。高い生産効率を前提に設計されている現在の炭鉱では複雑な機械を使いこなす熟練技術と高いモチベーション、さらには危険察知能力が必要だからである。</p></blockquote>
    ・刑罰を目的とするのであれば生産性は期待されない
    ・生産性が期待されないことは、デマである根拠にならない。
    ・北朝鮮に高度で複雑な機械が炭鉱に導入されているのか不明
    このことから、デマであることを示す根拠にはならない。事実である根拠もないが。
    左巻きの人たちの見分け方。それは、言っていることに論理的矛盾があるってこと。
    著者は将軍様様の人たちなんでしょう。
    https://seisenudoku.seesaa.net/article/472425860.html

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  • 東2法経図・6F開架 567A/N46t//K

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著者プロフィール

1971年、東京都生まれ。上智大学総合人間科学部教授。専攻は地域社会学、環境社会学。著書に『増補第2版 住民投票運動とローカルレジーム』(東信堂)、共編著に『炭鉱と「日本の奇跡」』(青弓社)、共著に『戦後日本の出発と炭鉱労働組合』(御茶の水書房)など。

「2024年 『台湾炭鉱の職場史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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