「混血児」の戦後史 (青弓社ライブラリー)

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  • 青弓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787234414

作品紹介・あらすじ

戦後、日本女性と外国人兵士、特にアメリカ兵との間に生まれた「混血児」は、現在は「ハーフ」としてあるイメージをもって語られるが、いまも昔も、様々な差別と日常的に接してきた。

性暴力と売春、貧困と格差、優生思想と差別など、重層的な社会的困難を背負ってきた彼/彼女たちは、「混血児」としてどのような教育を受け、労働に従事して、戦後日本の社会を生きてきたのか。

占領・復興期から高度経済成長期、そして現在までの聖ステパノ学園における混血児教育の実践を縦糸に、各時代の混血児の社会的な立場や語られ方を横糸にして、「混血児」をめぐる排除と包摂の戦後史を活写する。

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  • 東2法経図・6F開架 369.4A/U32k//K

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著者プロフィール

1971年、栃木県生まれ。横浜国立大学ほか非常勤講師、首都大学東京オープンユニバーシティ講師。専攻は現代史、教育史、音楽史。著書に『音楽はいかに現代社会をデザインしたか』(新曜社、主に同書の研究史上の意義が評価され日本教育史学会より第28回「石川謙賞」受賞)、共著に『こんなに変わった歴史教科書』(新潮社)、『総力戦と音楽文化』『近代日本の都市と農村』『日本の吹奏楽史』『〈戦後〉の音楽文化』(いずれも青弓社)など。

「2018年 『「混血児」の戦後史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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