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- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784787235299
作品紹介・あらすじ
非婚/未婚/既婚、正規労働/非正規労働、性差別的な売春か/セックスワークか、女性の保護か/男女平等か――。差別に抗いながらもともに声を上げられない現実を、権力構造によるジェンダー分断、考え方や生き方、個人の関係性などの視点から読み解く。
感想・レビュー・書評
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イエットアナザー私のフェミニズム論・フェミニズムを考えるフェミニズム学、そして私のフェミニズム運動論とフェミニズム運動体験記。いろいろたいへんそうだ。たしかに興味深いところもけっこうある。こういうのは、男性書く会社運営自叙伝出世物語みたいなのと並列するべきもののか。まあたしかに体験談のようなものはおもしろい。
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なんかまとめとしてこの本はフェミニズムという知識と経験が女たちの分断の溝を埋めてくれたと書いてあった。けど、私の感想としては最初の方はフェミニズムが乗り越えようとして乗り越えられなかった分断の歴史が書いてあって、やっぱ色々試行錯誤したけど女って多様だからなかなか難しいんですよみたいな感じ受け取った。音楽とか酒場カルチャーや性という分断が起こりやすいジャンルでフェミニズムを理解することで多角的にその文化を楽しめるようになった的な感じだったけどそれは、楽しめたのかな…?みたいな側面もあってちょっと謎だった。
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https://wan.or.jp/article/show/11029
https://www.jca.apc.org/femin/book...
https://www.jca.apc.org/femin/book/20240305.html
フェミニストカウンセリング東京---【おしらせ】
https://tokyo-fc.sakura.ne.jp/oshirase.html