HIVとともに生きる 傷つきとレジリエンスのライフヒストリー研究

  • 青弓社 (2023年11月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784787235305

作品紹介・あらすじ

HIV陽性者には、ジェンダーやセクシュアリティ、障がいなど交差的な差別がいまだに根強い。ゲイ男性を中心にHIV陽性者百余人と交流し、ライフヒストリーを聴き、手記なども読み込んでその実情を明らかにする。生きるための理論を探求する生活史研究。

著者プロフィール

明治大学情報コミュニケーション学部専任助教。専攻は社会学、生活史・オーラルヒストリー研究、ジェンダー・セクシュアリティ研究。論文に“Societal Envisioning of Biographical AIDS Activism among Gay People Living with HIV in Japan”(Historical Social Research, 48(4))、「HIV陽性者の生存への希望はいかに育まれてきたのか――1990年代SHIP Newsletterのヘルスリテラシー向上のための取りくみとGIPA」(「保健医療社会学論集」第31巻第1号)、「ゲイ雑誌『G-men』にみるグラスルーツ・アクティヴィズム」(「年報社会学論集」第32号)、「「性的冒険主義」を生きる――若年ゲイ男性のライフストーリーにみる男らしさ規範と性」(「新社会学研究」第1号)など。

「2023年 『HIVとともに生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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