こんな「名盤」は、いらない! (クラシック恐怖の審判)

著者 : 許光俊
  • 青弓社 (1999年12月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787271174

作品紹介・あらすじ

つまらないCDを名盤扱いする骨なし評論に物申す! 日本の音楽評論に裏切られてきた著者たちが同曲異演奏を徹底的に吟味し、クラシックCDの再生の可能性をさぐる。気分ではなく理性で聴き、陶酔ではなく覚醒を得るための過激な評論集。

こんな「名盤」は、いらない! (クラシック恐怖の審判)の感想・レビュー・書評

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  • クラシック評論、とか言うと一般的には堅苦しそうなイメージがありそうだけど、これは「抱腹絶倒!!」ってあおりを付けたくなる。クラシック興味ない人でも楽しめるんじゃって思うんだけど、そもそも私多少は興味ある人なんで、どうか分かりません。<br>この方たちの本、何冊か出てて、別にこれが一番!!ってつもりじゃないんだけど、たまたまこれを最も最近読んだから。<br>クラシック関連の本って、なんか大概「感動する!」「心が豊かになる!」もしくは作曲家とかについての豆知識系の本で占められてる気がするんだけど、これはそのどれにも属してない。タイトルから分かる通り、そういうあまたのクラシックのイメージを土台にいちゃもんつけまくった(?)本。(でもないと思うんだけど、まあ便宜上)もちろん時には褒めてたりもするんだけど、「まるで場末の連れ込み宿で畜産業関係の中年男女の熱い絡みを覗き見てるかのような倒錯した魅力」とかって感じの褒め方だったりします。(・・・・・)<br>まあ言ってみたらマイナー志向。ハリウッド系じゃなく、単館系。この本の評価欄とかによく「ひねくれた悪ふざけ」的な文言よく見かけるんだけど、セカチューとかチーズはどこへ行っただとかにケッッッ!て視線を送ってる人なら、別にこれをひねくれてると取らないレベルだと思うナ。<br>いろんな有名指揮者やオケやらをバッサバッサと切り倒していくので、好きな人の一人や二人ケチョンケチョンに貶しまくられててムカつくかもしれないけど、と同時に貶されてる人の中に自分も嫌いな人が居ない人もまたいないと思う。ので、胸のすく思いもすることでしょう。<br>まあ、「のだめ」でクラシックに興味を持ったのvって人には向かないかもしんないけど、エヴァとか(古過ぎるか)あとなんだろう・・・まあそんなんから興味を持った人にはいいんじゃないかな。<br>あとわたくし、許光俊さんが別の本で書かれてた「いい年した大人で、本を図書館で借りたり古本屋で買ったりしていながらぬけぬけとファンです、とか抜かすのは許しがたい」て趣旨のことを書いてらして、それに対して100%激しく同意です。でも・・・・・図書館で借りました・・・・・ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!!!(汗)じゅっ、住宅事情が〜

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