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- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784787273116
作品紹介・あらすじ
CDの売り上げ減に苦しむ音楽業界だが、それに反比例してライブコンサートやイベントは市場規模が拡大している。ライブハウス・クラブ・フェスティバル・発表会・インターネット・アキバ系など、各シーンの状況を活写してライブカルチャーの未来を展望する。
感想・レビュー・書評
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津田さんが未来型音楽講座で主張していたことと(ほぼ)同内容。
データに基づいているので資料性高し。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ライブシーンの考察として、殆どの形態が出尽くした2011年にかかれているので、今も物凄く参考になった。
日本語の構成がすごく参考になって、難しい言葉を連ねていても、理解できる構成になっていました。
最後の村上春樹のスペインのカタルーニャ国際賞を受賞した際の「どうしたら 愛ら夢を言葉につづることができるのだろうか」というスピーチがぐさっと刺さった。
ライブシーンのみをパターン別に考察されていて、ライブハウスやクラブの仕組みを知るにはすごく良かった。
参考資料を沢山用いていたので、今後 何か書くときにも利用したい -
脚注のみが有用。読んで記憶すべき特別な視点はない。
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