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- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784787273390
作品紹介・あらすじ
「ハーモニカっておもちゃじゃないの?」――とんでもない! 小さなボディーからは想像もつかないほど広い音域で1本でどんな曲も吹けてしまうクロマチックハーモニカを中心にして、シンプルな構造に秘められた楽しみ方を多数の図版とともに徹底ガイドする。
感想・レビュー・書評
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https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/492942詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2014年8月19日読了。10穴のブルースハープについて知識を得たいと思い読んでみたが、この本はスライドバーを利用して半音階の音も出せる「クロマチック・ハーモニカ」の解説書だった。リトルだったころのスティーヴィー・ワンダーが吹いていたデカいハーモニカはクロマチック・ハーモニカであったのか、と納得。キーボードでいう黒鍵の音も出せて演奏できる音楽の幅は広く、持ち運びも容易、木・金属の質感も値段の割りに(安いものは1万円程度で入手可能。希少なモデルでも数十万程度)上質感がある、とあればもっとはやりそうなものだが・・・という著者の嘆きがよく伝わってくる。40代、50代から始めてプロになるハーピストもいるという。家族には「また新しいものに手を出して」と馬鹿にされそうだが、私も一丁始めてみようか?
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