写真のボーダーランド: X線・心霊写真・念写 (写真叢書)

著者 : 浜野志保

• 青弓社 (2015年3月13日発売)

作品紹介・あらすじ

流体写真・心霊写真・妖精写真・ダウジング・念写――「見えない世界」への期待と疑惑を抱きながら、私たちは写真に見入ってしまう。写真と現実、科学と疑似科学の境界を示す80点以上の写真とエピソードをもとに、その不気味さ・奇妙さから写真の本質に迫る。

感想・レビュー・書評

[petit_asuさんの感想 · 2023年2月25日]

初期の「心霊写真」の微笑ましさよ。

ルイス・キャロルの写真の「腕」は考えたことなかった。当時のイギリスを代表するアマチュア写真家だったらしい。「写真家ルイス・キャロル」（ヘルムット・ガーンズハイム）読もうかな。

[osawatさんの感想 · 2022年1月8日]

ふむ

[一橋大学附属図書館さんの感想 · 2015年12月1日]

【選書者コメント】X線と念写が並んでるところが面白いよね。
［請求記号］1400:1712

[iculibさんの感想 · 2015年5月28日]

【新着図書ピックアップ！】
写真のボーダーランド
写真と現実、科学と疑似科学。写真の不気味さからその本質に迫る写真評論。
Photograph and reality, Science and pseudoscientific, this critical essay is questioning of photo essence and ominousness.

[iamaslibさんの感想 · 2015年4月22日]

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784787273734

著者プロフィール

千葉工業大学創造工学部教授。専攻は近代ヨーロッパ視覚文化史・周縁科学文化史。著書に『写真のボーダーランド』（青弓社）、訳書にタイラー・コーエン『創造的破壊』（作品社）など。

「2021年 『コティングリー妖精事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」