オペレッタの幕開け: オッフェンバックと日本近代

著者 :
  • 青弓社
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 5
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787273970

作品紹介・あらすじ

オッフェンバックが創始したオペレッタは、どのようにして世界的な隆盛を極め、その後の凋落、そして再評価という道筋をたどったのか。作品を分析し、人物像にも迫りながら、彼の作品群が近代日本のオペラ受容と現代の音楽劇の発展に果たした功績を照らし出す。

著者プロフィール

日本大学他非常勤講師
専門:音楽学
業績:『オッフェンバックと大衆芸術──パリジャンが愛した夢幻オペレッタ』(単著、早稲田大学出版部(学術叢書33)、2014年)、「日本の歌劇事始め百年──帝国劇場の《マスコット》初演(1913年)をめぐって」(『文学』岩波書店、11、12月号、2013年)、「夢幻劇(フェリー)とは何か──十九世紀フランスにおける大衆的音楽劇の一断面」(『日本フランス語フランス文学会関東支部論集』第21号、2012年)。

「2017年 『キーワードで読む オペラ/音楽劇 研究ハンドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森佳子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×