〈妊婦〉アート論 孕む身体を奪取する

  • 青弓社 (2018年1月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (152ページ) / ISBN・EAN: 9784787274106

作品紹介・あらすじ

孕む身体と接続したアートや表象――妊娠するラブドールやファッションドール、マタニティ・フォト、妊娠小説、胎盤人形、日本美術や西洋美術で描かれた妊婦――を読み解き、妊娠という女性の経験を社会的な規範から解き放つ挑発的な試み。

感想・レビュー・書評

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  • 文学・アートなど妊婦という存在がどのように認知され、表現対象として扱われているかを各分野ごとに述べている。

  • 初めて知った言葉
    アジール
    アサイラムとも。避難所。聖域。


    数年前にTwitterで話題になっていたお腹の大きなラブドールのアート作品から発した本らしい。
    こういう作品を見るとどうやったって男の欲望から逃げることは出来ないがそれでも中指付きたてて生きていきたいと思う。この本で紹介されていた小説で読みたいものがたくさんあった。

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著者プロフィール

山崎 明子(やまさき・あきこ)
1967年、京都府生まれ。千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、奈良女子大学生活環境科学系教授。視覚文化論、美術制度史、ジェンダー論。著書に『近代日本の「手芸」とジェンダー』(世織書房)、共著に『歴史を読み替えるジェンダーから見た日本史』(大月書店)、『視覚表象と音楽』(明石書店)、『ひとはなぜ乳房を求めるのか』(青弓社)、『〈妊婦〉アート論』(青弓社)、『問いかけるアイヌ・アート』(岩波書店)、『現代手芸考』(フィルムアート社)など。

「2023年 『「ものづくり」のジェンダー格差』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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