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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784787274458
作品紹介・あらすじ
国内外の重要なミュージアムをピックアップして、各館の歩みや社会的な役割を解説する。様々なケーススタディーを通して、ミュージアムの思想や政治性、グローバリゼーションとの関わりを検証して、メディアとしてのミュージアムの可能性を描き出す。
感想・レビュー・書評
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難解というほど難しく書かれてはいない。
けれど、簡単な内容ではない。
まさに教科書で、基礎知識を得るに最適ではあるが、これを独学で理解し知識として身に付けるのは、かなり難しいのではないかと思う。 -
序 章 ミュゼオロジーからミュージアムスタディーズへ
第1章 ムセイオンからミュージアムへ
第2章 ルーヴル美術館の歴史と特徴
第3章 万国博覧会と美術の関係
第4章 MoMAと近代美術
第5章 オルセー美術館とポンピドゥー文化センター
第6章 デザインミュージアムとは何か
第7章 上野公園の美術と記憶――ミュージアム・パークのゆくえ
第8章 思想としての日本民藝館
第9章 セゾン美術館から森美術館へ――〈文化〉の転換と美術館
第10章 グローバリゼーションとICOM倫理規定――ミュージアムスタディーズの観点から
あとがき
著者プロフィール
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