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本 ・本 (170ページ) / ISBN・EAN: 9784787274670
作品紹介・あらすじ
廃盤になったレコードの名演奏をデジタル音源として復刻しているアリア・レーベルから厳選し、楽曲の背景にある演奏家と指揮者の人生や時代、人物の魅力とともに案内する。入手困難なヴァイオリニストの復刻盤、カラヤンの知る人ぞ知る貴重な録音も紹介する。
感想・レビュー・書評
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ボールト。マーラー1番も面白かったけど、シューマン2番の二楽章が面白かった。
この本がマーケティングであることはさておき、60年代、LPが普及し、けれども庶民には決して廉価ではなかった頃、繰り返し聴くことを前提に(一枚を購入するにはそれ相応の決心が必要だった)所謂評論家があれやこれやを言い出した頃からクラシック音楽はつまらなくなったのかもしれない。
ボールトの録音はそのほんの少し前の幸せだった頃の記録かな。それ以前の大御所については骨董品の鑑賞になってしまう。個人的には。
それと、ビーバーのロザリオだけれども、ヴァイオリンの音像が大きすぎて何の楽器だかわからないし、電気的処理臭さがして聴けなかった(個人的には)。 -
タイトルの通りで、著者が経営しているショップで販売しているクラシックCDのプロモーションとなっている。
こういう盤があることを知るには良いかもしれないが、いわゆる評論ではない。
著者プロフィール
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