霊はどこにいるのか (ナイトメア叢書 5)

著者 : 一柳廣孝 吉田司雄

制作 : 一柳 廣孝  吉田 司雄 

• 青弓社 (2007年12月12日発売)

作品紹介・あらすじ

生者と死者の境界線を揺るがす霊は、存在の真偽をめぐる論争がたびたび巻き起こる一方で、多様な文化に侵食して恐怖のシンボルとして語られてきた。加門七海インタビューをはじめ、映画やテレビ、心霊スポットなどに現れる霊を批評して、その居場所を探る。

感想・レビュー・書評

[happyday1229さんの感想 · 2014年11月2日]

霊を語るあやうさ。

[工学院大学図書館（八王子）さんの感想 · 2012年9月13日]

http://opac.lib.kogakuin.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB40067191&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

著者プロフィール

一柳廣孝（いちやなぎ　ひろたか）
1959年生まれ。横浜国立大学教育学部教授。日本近現代文学・文化史。『〈こっくりさん〉と〈千里眼〉』（講談社）、『催眠術の日本近代』（青弓社）、『無意識という物語』（名古屋大学出版会）、『怪異の表象空間』（国書刊行会）。

「2022年 『「日本心霊学会」研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」