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- 本 ・本 (346ページ)
- / ISBN・EAN: 9784787292476
作品紹介・あらすじ
大正期から昭和期における泉鏡花のテクストを丁寧に読み解きながら、岡本綺堂、国枝史郎、水木しげるなどの多様なテクストやサブカルチャーに目を配り、希代の妖怪作家・鏡花と現代の怪異怪談文化を接続して、近現代日本の怪奇幻想の系譜を紡ぎ出す。
感想・レビュー・書評
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<閲覧スタッフより>
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所在記号:910.268/シミ
資料番号:10242930
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鏡花作品に出てくる妖怪系やスーパーナチュラルなものを読み解く。第二章では水木しげるによって書かれた鏡花作品や、クトゥルフ神話としての高野聖などアングルがヲタ同士の会話のようで面白い。非常に”今”な鏡花妖怪論。
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著者プロフィール
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