めだま: 落語絵本

著者 :
  • 新樹社
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本棚登録 : 46
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787585875

感想・レビュー・書評

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  • 寅さんで有名な映画監督山田洋次氏による創作落語絵本。
    死期が近いドケチな先代源兵衛さんが、2代目たちの散財を防ぐために、自分の死後に目玉を現世に残すことで、まわりがあたふたするというお話。
    山田監督の違った一面に驚くとともに、鈴木靖将さんの描く目も何となく不気味で気味が悪く、上方落語の「犬の目」、ルパン三世の「マモー」にも同じように感じたが、この絵本の目も暫く私のトラウマになりそうだ。
    小学校中学年以上であれば、この絵本の面白さが理解できると思う。

  • 読了

  • 山田洋次監督作だということで読みました。まあまあ面白かったですね。調子いい流れだなと思っていたら、落語絵本だったのでした。表紙の顔のめだまが怖いですね。

  • 絵本で落語が知れておもしろい!

  • 落語みたいな絵本。
    面白かった!

  • ぎりぎり15分

  • 2010年度  6年生 7月 合同
    落語本でしたが・・・少し難しかったかな?
    最初のお話を聞き逃すと 面白くないかもしれないですが・・・。
    みんなとても静かに聴いてくれました。 
    教室の機械を使わせていただき、本をテレビに映して画面で見ました。

  • 落語も絵本になると本当に身近になるんだなーと思った一冊。
    教育TVの「えほん寄席」とはまた違った楽しさで、コドモにはイイんじゃナイかなと思いマシタ。
    読みナガラ一緒になって笑って感心シタ本デス。

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著者プロフィール

1931年大阪府生まれ。54年、東京大学法学部卒。同年、助監督として松竹入社。61年『二階の他人』で監督デビュー。69年『男はつらいよ』シリーズ開始。他に代表作として『家族』(70)、『幸福の黄色いハンカチ』(77)、『たそがれ清兵衛』(02)、『家族はつらいよ』(16)など。2012年に文化勲章を受章。

「2019年 『男はつらいよ お帰り 寅さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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