ヘンゼルとグレーテル

  • 新樹社
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787585882

作品紹介・あらすじ

暗い森の奥深くの、ケーキとお砂糖でできたうつくしい家-まいごになって、おなかをすかせた子どもたちは、思わずおびきよせられた。でも、ヘンゼルとグレーテルをまんまと檻に閉じこめた魔女は、子どもたちについてふたつのことを忘れていた。兄妹が、とてもかしこくて、勇気のある子どもたちだということを。森のなかのお菓子の家は、魔女のすみかだった。子どもたちが勇気をふるって、自分自身をまもったお話。アメリカ児童文学の俊英シンシア・ライラントによる『ヘンゼルとグレーテル』。

感想・レビュー・書評

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  • 2014年3月9日

    <Hansel and Gretel>

  • 「お菓子の家」が出てくる、有名なグリム童話。でも、どんな内容だったかうろ覚え…。自分が読み返したかったのと、子どもも知ってて損はないかなぁと、小学校の読み聞かせの題材に選びました。
    「まま母」とか小学2年生には難しかったかな?でも、あらすじは伝わった様子。みんな最後まで集中して聞いてくれました☆
    ただ、グリム童話はブラックだわぁ…

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著者プロフィール

1954年、アメリカのヴァージニア州に生まれる。
大学卒業後、図書館員などを経て本書を発表し、コールデコット賞オナーを受賞する。絵本、詩、幼年童話、小説などで、幅広く活躍。『メイおばちゃんの庭』(あかね書房)で1992年ボストングローブ・ホーンブック賞、93年ニューベリー賞を受賞。ほかに『ヴァン・ゴッホ・カフェ』〈小石通りのいとこたち〉シリーズ(以上、偕成社)『名前をつけるおばあさん』『ゆき』(以上、新樹社)などがある。

「2012年 『わたしが山おくにすんでいたころ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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