遣唐使物語 まなり

著者 : 川上恵
制作 : 鈴木 靖将 
  • 新樹社 (2010年9月発売)
4.25
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784787586063

遣唐使物語 まなりの感想・レビュー・書評

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  • 遣唐使
    小学校でも習う阿倍仲麻呂や吉備真備と共に唐に渡った井真成(いのまなり)を描いた絵本。西暦717年、19歳で唐へ渡り、36歳の若さで現地で亡くなった。何度も失敗し犠牲を払いながら唐へ向かった遣唐使について知ることができる。(i44)

  • 遣唐使船に乗り唐へ渡った人たちはほとんど名前がわかっていない。
    そんな中、2004年西安で一人の日本人墓誌がみつかる。
    「井真成」
    玄宗皇帝に技術を買われた真成は衣裳係として重用されるも
    若くして病に倒れたため日本に戻ることはなかった。


    名もしれず水夫として働いた人々がいて、海にのまれた船があり、志を高く持ち文化を日本に伝えた人がいて。
    海原へ漕ぎだすことの不安や未知の文化への期待、希望、夢、情熱
    そういった思いを感じずにいられない。
    人の思いは尊いものだ。

    井真成(セイシンセイ)大阪藤井寺出身の人物だったとのこと。

    奈良に関係がなくもないなと思って読んでみたら大変よい作品だった。
    知ることは大切なこと。
    どこかで紹介できたらいいなと思う。

  • 717年、井真成は遣唐使として遠い唐の国へむけて出航した。荒海や悲しい出来事をのりこえて、やっと唐にたどりついた真成は、日本にはないめずらしいものをさがしはじめる…。阿倍仲麻呂や吉備真備といっしょに唐に渡り、綿花の種を日本に伝えた井真成の生涯。

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