木のまつり

著者 :
  • 新樹社
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本棚登録 : 67
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784787586278

作品紹介・あらすじ

原っぱの木に白い花がいっぱい咲いて、チョウもホタルも集まってなんて楽しいおまつりでしょう。あたらしい新美南吉と出あう

感想・レビュー・書評

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  • 南吉さんのやさしい文章と幻想的なお話でした。今の時期にぴったりでした。

  • 姿形は違っても仲良くなれるということを教えてくれる、とても優しい気持ちになれる絵本でした。

  • 2歳児には難しいかと思いきや、図書館に返却してから「きのまつり、よみたい。かえしちゃった?」とリクエスト。ことばづかいや絵の雰囲気が気に入った様子。蛍の入った花など、細かいところまでよく見ている。

  • 5-3 2020/02/12
    **********
    1-1 2017/10/18

  • 装幀/川畑博昭+川畑未明
    DTP/中山直美

  • 優しい絵本。

  • 単純だけど、それだけに、大好きです。まさにこの題名通り。蝶や蛍がお祝いをする明るくあたたかく華やかな木のためのお祭り。

  • 新美南吉の善良さに触れると心がとてもあたたまる。

  • 20130728。

  • 新美 南吉  作
      鈴木 靖将 絵
      新樹社 (2012/10)

    力強い絵

    いいにおいがこちらまでただよってきます

    ゆっくり味わいたい 新美 南吉ワールドです

    ≪ 白い花 つどって祭り 木のまわり ≫

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著者プロフィール

1913年、愛知県知多郡半田町(現・半田市)に生まれる。中学時代から童話を書き始め、『赤い鳥』『チチノキ』などに投稿。東京外国語学校在学中に病を得、20代後半の5年間は安城高等女学校(現・県立安城高等学校)で教師をしながら創作活動を続けた。1943年、29歳の生涯を終える。代表作に「ごんぎつね」「おじいさんのランプ」「手袋を買いに」「でんでんむしの悲しみ」を始めとして、多くの童話・小説・詩などの作品を残す。

「2019年 『子どものすきな神さま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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