和製英語と日本人―言語・文化接触のダイナミズム

制作 : James Stanlaw  吉田 正紀  加藤 将史 
  • 新泉社
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本棚登録 : 16
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787710093

作品紹介・あらすじ

和製英語は悪者ではない。美しい日本語の汚染、英語習得の障壁と非難される「カタカナ英語」。しかし、それは新たな文化の創造に寄与しつづけていることを、アメリカ人言語・文化人類学者が、日常会話や広告、Jポップの歌詞など豊富な事例から解き明かす。

感想・レビュー・書評

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  • 日本語の中に英語がどのように受け入れられ、混ざり合い、現代に至るのかという歴史的推移が書かれているのが面白い。
    最後の章は、世界を席巻しつつある英語についての話になっており、和製英語の話からは若干離れる。
    和製英語についてつらつらと書いた学術本、というわけではなく、様々な観点から日本語と英語の関わりについて考察した本という印象で、込み入った話も出て来ずあっさり読めるのが良かった。

  • 外国人から見た日本論は大概面白く、この本はさらに和製英語がテーマなのでもう一段面白い。
    著者は相当日本に詳しいがそれでもちょっとした勘違いや理解不足は散見される。
    後半からは歴史とか分析で学術的なつくりを目指しているが、そこにはあまり実は無く、エッセイとして軽く読むのが良い。

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