- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784787711861
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
「四念処経」という原始仏典をベースに、さまざまな種類の瞑想法が紹介されています。
いわゆるヴィパッサナー瞑想、不浄観、慈悲の瞑想など。
なにやらとりとめがなく思えるので、詳しくない方には取りつきにくいのではないかと危惧します。 -
翻訳についてだが、アーナ+パーナでアーナパーナサティとあるが、正しくはアーナ+アパーナでアーナーパーナサティではないのか?
-
この本は四念処経という仏典を翻訳したものです。
サラッと読んで終わりな本ではありません。
瞑想の実践本です。
-
ブログに投稿。これからの実践研究に大きな希望が持てる。
http://ichitokukai.seesaa.net/article/469821654.html -
釈尊の教えの四念処経(南伝)に現代的な解説を加えている。瞑想というと座禅をイメージするが、電車に乗っていても仕事をしていてもできるという。心の動きを捉え続けるだけで転生から外れるというのだが今ひとつ訴求力が不足していた。
-
仏陀って読んだ事なかったですけど、
呼吸を大事にしようと思いました。
当たり前のようにしている呼吸
これを意識すると唯一と思っていた視点に
新たな視点が加わってきます。
気持ちがとても楽になる不思議な本でした。 -
やさしい文体が好きでこの方の本を見つけるとつい、借りてしまう。
肩肘張らない、素朴で分かりやすい説明。 -
ベトナム出身の禅僧であり、平和運動家でもある著者による瞑想の基本的な姿勢や考え方が記された本。
ある程度瞑想を実践してきた人にはぜひ読んだいただきたいですが、「瞑想とはなんぞや?」って、頭で理解しようとしたり、考えたりしようとすると、かえって混乱するかも。