- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784787715814
感想・レビュー・書評
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瞑想はどのような形でもできる。我々を支える大地に触れるその行為も瞑想といえる。「鐘を招いて、大地に触れる」・・・なんと難しいことか。
ティク・ナット・ハンのやさしい口調が聞こえてくるような文章に触れるだけでも、内省につながるのではなかろうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
瞑想のテキスト…瞑想の時に唱えるみたいなやつ。テーマが変わったりはするけど基本的には繰り返し。詩が間に入ったりもして読み物としては刺繍的感覚で読むのが近いかなと思う。ベトナムの僧侶によるものなのでベトナムの聖人?の名前が出てきたりして面白かった。
巻末に仏典からの抜粋が少しあって面白い。
180 -
マインドフルネスについて幾つもの状況に置いて考えさせられる本でした。
マインドフルネスは過去でも未来でもない
「今この瞬間」を大切にするという事です。
私はいつも「この先には何か良いことが起こる」
と未来に期待をしてばかりで今をいませんでした。
今に集中していれば、心が落ちつきます。
仕事をしている時に、仕事の仲間を信頼することで今の仕事をこなしてゆけます。
家族と一緒にご飯を食べている時には
新聞などを見ないで話をしながら食べると
楽しいです。
朝ごはんはいつも一緒ですが、時たま
新聞を読みながら食べてしまいます。
今という時間に一緒にいる家族との時間を大切に
したいです。
マインドフルネスは終わりのない「道」
であります。
ところどころでマインドフルネスを
思い出すと心が落ち着きます。
ティク・ナット・ハン氏の著書を
これからいくつか探して読んで更に
マインドフルネスを深く理解し
実施してゆきます。 -
対話形式の文章なので読みやすいです。
地球(ガイア)、そして大地があってこその人間。
その感謝が生まれてくる本です。
内容を難しく捉えるよりも、物語を読むようにリラックスして読むといいかもしれません。 -
宗教的過ぎる
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いろいろな雑念、欲望を手放し瞑想を。詩のような文書で、心が洗われる。?
なかぬかいい文章。でもなかなか実践には、、
煩悩だらけの私。