戦国時代の諏訪信仰 ―失われた感性・習俗― [新典社新書] (新典社新書 2)
- 新典社 (2008年4月23日発売)
本棚登録 : 21人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784787961020
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
[ 内容 ]
その日、諏訪大社の水が赤く染まった―あの武田信玄も怖れ、信仰していた大社に起こった異変を、当時の人々はどう受け止めたのか。
現代の日本人が失いつつある感性を、戦国時代からまなぶ。
[ 目次 ]
1 血に染まった池(蓮池が血に染まった 諏訪信仰をめぐって 上社を構成するお宮 上社の池と水 仏教と上社)
2 上社の対応(異変への対応 異国の侵攻と病気 記録者の意図と社会)
3 武田信玄と御頭役(御頭役と信濃国 武田信玄と諏訪明神 信玄の手段と目的)
4 上社の様々な様相(諏訪氏の氏神として 人々を威嚇し束縛する 民俗の変化)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
面白かったです。
全3件中 1 - 3件を表示