認知的インタフェース―コンピュータとの知的つきあい方 (ワードマップ)

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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788503861

感想・レビュー・書評

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  • 認知科学やコンピュータ・サイエンスといった新しい学問は、その登場以来、SF小説やマンガ、アニメなどの製作者と消費者に、多大なインスピレーションを与え続けてきました。その一つの理由として、人間と環境の関係を、「主観と客観」ないし「内界と外界」という枠組みによって対立的に捉えるのではなく、情報のプロセスとして統一的な視点から捉えることができるというおもしろさがあるように思います。

    「認知的インターフェイス」とは、物理的世界や心理的世界と道具・機械の世界との間をつなぐ、情報処理の「接面」のことを意味しています。本書はそうした認知的インターフェイスにまつわるさまざまな興味深いテーマを、40のトピックを取り上げることで解説しています。

    認知科学やコンピュータ・サイエンスを専門に学んだことのない読者としては、SF的な想像力を刺激されるという意味でもおもしろく読むことができました。

  • 認知を知りたければ読むといい本。内容がコンパクトにまとまっていてよい。

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著者プロフィール

筑波大学名誉教授。東京成徳大学名誉教授。1942年千葉県生まれ。1965年東京教育大学教育学部心理学科卒業、1968年東京教育大学大学院博士課程中退。同年、徳島大学教育学部助手に就任、講師、助教授を経て、1975年筑波大学へ転任。1985年教育学博士、1991年心理学系教授となる。定年退職後、2006年より東京成徳大学応用心理学部教授。副学長、学長を務め、2017年退職。分かりやすい表現とヒューマンエラーの心理学研究が専門。主な著書に『仕事日記をつけよう』(WAVE出版)、『「ミス」をきっぱりなくす本』(成美堂出版)、『集中力を高めるトレーニング』(あさ出版)、『くたばれマニュアル! 書き手の錯覚、読み手の癇癪』(新曜社)、監修書に『10キロやせて永久キープするダイエット』(文響社)など多数。


「2018年 『心理学者が教える 読ませる技術 聞かせる技術 心を動かす、わかりやすい表現のコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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