電子メディア論―身体のメディア的変容 (メディア叢書)

著者 :
  • 新曜社
3.11
  • (1)
  • (1)
  • (15)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 57
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788505216

作品紹介・あらすじ

電話、文字と声、カフカの小説、ザッピング・テレビ、広告などの具体的な分析を通して、電子メディアによる身体感覚の変容を詳細に跡づける。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 初版1995年ですが、内容的にはとても読みやすく、メディア系の専門書を読み込んでいなくてもなんとかついていける。

    電子メディアと身体の関わりについて、電話において「私」と「通話する私」の分断が起きることを読み解く参考として、
    過去コミュニケーションメディア上に起きた 音声→文字 への変化の概観を、「超越的な審級」の在りかと共に説明し、そこから 文字→電子 の変化を説明しようとする部分はとても面白かった。

    パノプティコン的監視を現代のSNSなどと繋げたときにどのように解釈できるのか、など、著者の本をまた読んでみたくなった。

    完全に理解できたわけではないので、評価は付けないで置いておきます。

  • あまりタイトルと内容があってないような。パノプティコンの話とオタク論に惹かれて買ったんだったか。

  • \105

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1958年生まれ。社会学。個人思想誌「THINKING「O」」主宰。『ナショナリズムの由来』で毎日出版文化賞を受賞。『自由という牢獄』で河合隼雄学芸賞を受賞。著書に『不可能性の時代』『〈自由〉の条件』『〈問い〉の読書術』『考えるということ』など。共著に『ふしぎなキリスト教』『おどろきの中国』『憲法の条件』『げんきな日本論』『21世紀の暫定名著』など。縦横無尽なジャンルで現代を解きあかすスタイルで、社会学の第一線を担う。

「2018年 『今という驚きを考えたことがありますか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大澤真幸の作品

ツイートする