もっと笑うためのユーモア学入門

著者 :
  • 新曜社
3.20
  • (0)
  • (2)
  • (8)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 21
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788508446

作品紹介・あらすじ

モナリザから新生児まで、爆笑・哄笑から苦笑・失笑まで、笑いは人間の存在証明だ!笑いとユーモアをおかしく説いた真面目な本。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ユーモアってむずかしいですよね。
    もっと面白いこと言って人を笑わせたい!って日々思っていて、
    手にしたこの本。
    「笑い」について哲学や科学の面から書かれていて、
    「笑い」は本当に大事だなと思いました。
    一番印象的だったのは、アウシュビッツ収容所の中でユーモアを持って生きた人達の話でした。
    1日1ユーモア実践してみようと思います。

  • 笑いとは何か、が大まじめに(w)書かれた本。

    笑いの哲学的な扱いの変遷、
    笑いがもたらす身体的または社会的な効果、
    爆笑・微笑・苦笑などいろいろな種類の笑いの分析、
    もっとユーモア溢れる暮らしを送るための心がけ、etc...

    笑いとは『こうあるべき』ものから少しのズレが
    生じた時に起こるものなので、
    ①物知りになって規範をたくさん知っておくこと
    ②自らは、規範を積極的にずらすこと
    ③他者に対しては、ズレを寛容に受け入れること

    という筆者の主張にはスッと腑に落ちるものがあった。


    そしてこの本、終章で宗教の話に触れた後のラスト2頁で
    「これは!」という展開を迎える。

    数年前に初めて読んだときは何も感じなかったが、
    出版された時期が今の日本と同じく
    晴れやかな気分の時代で無かったことを思うと、
    作中でいろいろ論じてきたのはこのラストを
    書くためだったのではと感じた。

  • 【100/150】笑いをテーマに、深く広く論じられている。かつユーモアもあって読みやすい。

  • 国際ユーモア学会、聴講してみたいものだ。

全4件中 1 - 4件を表示

森下伸也の作品

ツイートする