会議の科学―健全な決裁のための社会技術 (組織の社会技術2) (組織の社会技術 2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788510067

作品紹介・あらすじ

組織の不祥事は、会議から生まれる!?会議の危うさはどこにあるのか。どう対処するか。

感想・レビュー・書評

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  • なんか難しいね。

  • 対面でディスカッションをするときに、自由で奇抜な意見を言えなくさせている原因について書いています。そして、それを解決・改善するための手法が書いています。実践よりも、やや理論よりかもしれません。

  • 中立的な立場でチームの話し合いのプロセスをデザイン、管理、チームワークをうまく引き出しながら、そのチームの成果が最大になるよう支援する役割を担う人がファシリテーター。
    ・当事者意識を強め、グループの責任感を促進する。
    ・グループを結果に集中させる。
    ・積極的にメンバーとの意志の疎通と関係作りを行う。
    ・会議のプロセスを計画し、企画する。
    ・オープンで肯定的かつ参加型の環境を作る。

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著者プロフィール

岡本浩一(おかもと・こういち)
大阪府出身。東京大学文学部社会心理学専修課程卒業。同大大学院社会学研究科で社会学修士、社会学博士。同大文学部助手を経て、1989年より東洋英和女学院大学人文学部助教授。1997年より人間科学部教授。NLPをロバート・ディルツに師事し、NLPトレーナー。日本心理学会、日本社会心理学会、日本実験社会心理学会、日本行動計量学会、日本催眠医学心理学会、日本リスク研究学会などに所属。茶道を修め、裏千家淡交会巡回講師を兼任。リスク認知心理学を専門とし、原子力安全委員会専門委員、内閣府原子力委員会専門委員など歴任。国の科学技術研究領域の創始メンバーのひとり。著書に『会議を制する心理学』(単著)、『組織の社会技術1 組織健全化のための社会心理学:違反・自己・不祥事を防ぐ社会技術』(共著)、『グローバリゼーションとリスク社会〔東洋英和女学院大学社会科学研究叢書1〕』『新時代のやさしいトラウマ治療〔東洋英和女学院大学社会科学研究叢書4〕』『パワハラ・トラウマに対する短期心理療法〔東洋英和女学院大学社会科学研究叢書7〕』(共編)など。

「2023年 『自分を整えるブリーフサイコセラピー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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