ラーニング・アロン 通信教育のメディア学

制作 : 佐藤卓己  井上義和 
  • 新曜社
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本棚登録 : 19
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788510913

感想・レビュー・書評

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  • 通信教育の始まりに驚きました。陸海軍の学校出身者を文部省の学校に移す計画の中、GHQの支持で大学の定員の10%しか転入できないルールを設けため、大学の定員からあぶれた軍関係学校出身者の教育として通信教育を役立てはどうかという隙間的な発想で生まれたこと。空襲により校舎を消失した法政大学にとっては戦後混乱の中の復興策の一環であったこと。通信という学習の手段のテクニカルな話になっていっても常に学習とは何か。孤独な学習はあり得るのかの問題は忘れないように語られるホンでした。

  • 2010 4/29読了。図書館情報学図書館で借りた。
    @yuki_oさんがTwitter上で面白いと呟いていた(http://twitter.com/yuki_o/status/7796001833)のを受けて借りて読んでみた。
    全十一章構成であるが、今回は第三章と第七章以降のみ(+「はじめに」と「あとがき」)閲読。

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著者プロフィール

佐藤卓己(さとう たくみ)
1960年 広島市生まれの研究者。専攻はメディア史、社会教育学。京都大学大学院教育学研究科教授。
1989年京都大学大学院博士課程単位取得退学。東京大学新聞研究所・社会情報研究所助手、同志社大学文学部助教授、国際日本文化研究センター助教授などを経て、現在、京都大学大学院教育学研究科教授。専攻、メディア史、社会教育学。著書に、『現代メディア史』(岩波書店)、『「キング」の時代』(岩波書店、日本出版学会賞受賞、サントリー学芸賞受賞)、『言論統制』(中央公論新社、吉田茂賞受賞)、『増補 大衆宣伝の神話』(ちくま学芸文庫)、『青年の主張』(河出ブックス)、『ファシスト的公共性-総力戦体制のメディア学』(岩波書店、毎日出版文化賞受賞)など。
編著に『日本の論壇雑誌』(創元社)、『ヒトラーの呪縛―日本ナチカル研究序説』(中公文庫)などがある。

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