続・教育言説をどう読むか―教育を語ることばから教育を問いなおす

著者 : 今津孝次郎
制作 : 今津 孝次郎  樋田 大二郎 
  • 新曜社 (2010年1月15日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788511859

作品紹介・あらすじ

教育問題をめぐる多数の議論が時に平行線をたどる現状を打破するため、教育を論じることばや論じ方そのものを見直すことを提唱し、教育論議に新たな道をひらいて好評を得た、前著『教育言説をどう読むか』(1997年)。教育改革の大きな流れのなかで、教育現場に根ざした根源的な問題解決の議論が求められる現在、あらためて、教育を語ることばの交通整理が必要なのではないでしょうか。本書の取り上げるテーマは、不登校、いじめ、ゆとり教育と学力低下、少年犯罪をめぐる「心の教育」の問題など。身近であるがゆえに解決の見えづらい問題に発想の転換をもたらす、現代教育を論じる際に必読の一冊です。

続・教育言説をどう読むか―教育を語ることばから教育を問いなおすの感想・レビュー・書評

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  • 1997年の同著者による『教育言説をどうよむか』の続編。
    ほぼ10年の年月を経た日本の教育は1997年に比べて、さらに混迷を極めているのは、紛れもない事実だろう。
    この本は、前書と同様に教育に向けられる煽り文句に対して淡々と解説を述べていく。ともすれば感情的に考えがちな教育問題を相対的に俯瞰するための道しるべになる一冊。
    前著と比較でもっとも目立つのはやはり「学力低下」論争が加わったことであろう。内容に触れることは避けるが、やはり教育に対して関心のある人間は一読して、言説に対して相対的な立場に立つべきだろう。

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