- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788512184
作品紹介・あらすじ
◆災害の現場と研究の新たな関係◆
「災害大国」と言われる日本。多くの悲惨な経験を受け、防災・減災を目標にした研究や活動が日々続いています。しかし、計画性や効率性、そして万全の正しさを求めすぎると、それらも、被災した現場や、災害に備える現場からは、かけ離れたものになってしまいます。著者らは、現場に関わるなかで生まれた反省を手がかりとして、「恊働的実践」と「アクションリサーチ」という2つのキーワードを軸に、防災・減災への取り組み方を徹底的に再考します。防災心理学、災害社会学、リスク・コミュニケーションなど旧来の研究分野の枠を超え、災害の現場に寄り添い、現場とともに考えるためのキーワード集です。
感想・レビュー・書評
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/765171 -
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難しい箇所を何度か読み返したりして読むのに時間かかったー!
そして引用しすぎて買わないと罰当たりそうw
色々とためになりました。
実際に渥美先生から話を聞けたこともたくさん載ってて
あれはありがたい機会やったなーと感じたり。
今度の震災でボランティアしたことがきっかけになって
わたしはこれからずっと、たぶん一生、こういうことについて
ささやかでも考え続けていくことになるんやろうなーと改めて。