本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788512368
作品紹介・あらすじ
◆キーワードで学ぶ
人のつながりの心理◆
これから社会心理学を学ぼうとする人、人間関係や集団の心理、コミュニケーションなどに関心を持っている人のための、コンパクトで読みやすく分かりやすい入門テキストです。私たちは、日常の生活の場で、さまざまな人とかかわり、つながり、やりとりをしながら生活をしています。社会心理学はそういう私たちの身近な問題を扱っています。社会心理学のキーワードを知ることによって、身の周りに起こる出来事や自分(たち)の考え方や行動の仕方についての理解を深め、日ごろの行動を見直すことができるでしょう。
感想・レビュー・書評
-
いじめ調査で、その被害にあった小中学生の6割近くが無視、仲間外れを回答していることから、関係性攻撃との重なるが看守できる。こうしたたぐいのいじめは女子中学生に多いとの報告がある。m-るやサイトで他者を傷つけるネットいじめとの関連も取り沙汰されている。ネット使用時間が長いほど、男子中学生は関係性攻撃を行い、それを介してネットいじめの経験も増加する。攻撃行動の多様化はとどまることを知らないが、攻撃がもたらすメカニズムは時代を超えて共通した部分もあるに違いない。攻撃性研究のさらなる進展と、その教育臨床的な応用に多いに期待される。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
カテゴリ:教員著作物
人間関係学科:菅原健介教授の著作物 -
辞書代り
全4件中 1 - 4件を表示