ハイブリッド・リーディング 新しい読書と文字学 (叢書セミオトポス)

  • 新曜社
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788514867

作品紹介・あらすじ

◆読むこと、書くこと、そして書物の未来に向けて
 かつてあらゆる書物が消滅し、電子情報に置き換えられる、と危惧された時期もありましたが、SF的空想にすぎないことも明らかになってきています。ただ、「メディアはメッセージ」だとすれば、デジタルメディアの進展とともに、「読書」という行為も以前の「サラブレッド」な読書とは変わってこざるをえないでしょう。スティグレールなどの「デジタル・スタディーズ」をも援用しつつ、「読むこと」がもともと持つハイブリッド(混淆)性を解き明かしていきます。さらに、1970年代からずっと書物のかたちをラディカルに問い、ブックデザイン界をリードしてきた杉浦康平氏に、書物と文字についての考えと実践活動をお訊きします。新時代のハイブリッドな「読書」から、新しい図書館計画、文字学などまで、「よむ/かく」をめぐる冒険的思索満載の特集です。

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著者プロフィール

グラフィックデザイナー、神戸芸術工科大学名誉教授・アジアンデザイン研究所所長。1932年東京生まれ。東京藝術大学建築学科卒業。ドイツのウルム造形大学客員教授(1964–1967年)。70年代からブックデザインに取り組み、曼荼羅、宇宙観などアジアの図像研究、アジア文化を紹介する展覧会の企画・構成を行う。1997年毎日芸術賞。1997年、紫綬褒章を受章。著書に『かたち誕生』、『宇宙を叩く』、『万物照応劇場』シリーズほか多数。

「2016年 『霊獣が運ぶアジアの山車』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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