相互行為の人類学—「心」と「文化」が出会う場所

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  • 新曜社
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788516076

作品紹介・あらすじ

日常的な相互行為における「意味のやりとり」を丹念に分析することで、心理学、人類学いずれとも異なる視点から「心」と「文化」をとらえなおし、二つの分野を架橋する「相互行為の人類学」。具体的な研究例をとおして、その手法と魅力を伝える入門書。

感想・レビュー・書評

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  •  本書は、人類学だけでなく、心理学、社会学やフィールドワークを行っている学生の方へお勧めします。
     相互行為?どこかで聞いたことがありますね。この理論は現在フィールドワークを行う分野の研究領域でよく使われている理論です。本書は、現代社会を考える上で、「心」と「文化」を日常的相互行為の分析にもとづいて捉えなおしています。心理学や人類学では解明できなかった心理的、行動認知的な研究を2つに合わせて相互行為から人間の「心」と「文化」について説明している一冊です。
     社会学でエスノメソドロジーの研究をされている方にとっては、人間の行動や会話分析などの研究手法を考える上で、より目線を広げることや研究の思考を助けてくださる一冊の本だと思います。
    (ラーニング・アドバイザー/国際公共政策 HATA)

    ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら
    https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/opac/book/1809838

  • 3 子どもは大人を社会化するか[伊藤崇先生] 1

    【ブックガイドのコメント】
    「アフリカと日本での子育てをめぐる家族のやりとりを対象としたエスノグラフィー。」
    (『ともに生きるための教育学へのレッスン40』128ページ)

    【北大ではここにあります(北海道大学蔵書目録へのリンク先)】
    https://opac.lib.hokudai.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2001765688

    【北大では電子ブックが利用できます(学外からはリモートアクセスサービスをご利用ください)】
    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000115588

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著者プロフィール

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了、博士(人間・環境学)。主な著作に、Narratives on San Ethnicity: The Cultural and Ecological Foundations of Lifeworld among the !Xun of North-Central Namibia. Kyoto University Press. 2015. 『相互行為の人類学―「心」と「文化」が出会う場所』(新曜社、2019年)、The ecology of playful childhood: The diversity and resilience of caregiver-child interactions among the San of southern Africa. Palgrave Macmillan. 2020.などがある。

「2022年 『狩猟採集社会の子育て論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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