- 本 ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788623972
作品紹介・あらすじ
JAF(日本自動車連盟)機関誌『JAF Mate』の大人気連載が待望の書籍化!
音楽プロデューサーで自動車愛好家でもある松任谷正隆氏が軽妙に綴る「車」にまつわる珠玉のエッセイを、未発表の新作を含めて全61話収録。味わいのあるカラーイラストや貴重な写真のほか、松任谷氏が懐かしい愛車を語る特別付録「僕の自動車回顧録」も掲載。車好き必読の一冊です。
【掲載話】初ドライブの話/揺れる橋/バンドライフ/中央フリーウェイ、本当の話/結婚式の日のこと/自動車電話の時代/パンツなクルマ/人生最後に乗るクルマ/クルマとトイレ/小林彰太郎さんの話/ロシアと僕/幸宏のこと/クルマ乗りの心得/老人ドライバー雑感/クルマは女性か男性か etc.
特別付録:僕の自動車回顧録
感想・レビュー・書評
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まあ、車についてだけでこれだけのエッセイが綴れるとは、やはり車が大好きなんですな。もともと、JAFの機関紙に掲載されていたもの。でも2018以降だから、私はJAF脱退してからなのでどれもお初で新鮮。
ときたま登場して車の横に座っているユーミンが普通のおばさん風で自然体なのが良い。やはり公私のメリハリって大事ですよね。
外車を中心に乗り継いできた、筆者、松任谷正隆さん。私の場合、振り返れば三菱の「ランサー」日産の「プリメーラ」「キューブキュービック」そして今乗ってるのが「アクア」、これ見ただけでも、車には一切興味がなく、動けば良いという程度で選んでいます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
運転、好き
車に纏わる話、楽しいよね
車って、自分の空間で
好きな音楽かけて、FMラジオ聴いたりして過ごす
ぐんぐん移動できて、いいよね -
JAF MATEに連載。クルマ好きで知られる筆者のクルマ遍歴。中央フリーウェイほか奥様との様々なエピソードも楽しい。
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懐かしい車ばかり。あの頃の記憶がよみがえります。
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この前に読んだエッセイと同じエピソードもあるけど、読みやすいし、共感することと、ええー、ということも。
連載をJAFで読んでたからもちろん記憶のあるエピソードも。文章も事象を切り取る目もいいですね。 -
車愛や運転あるあるが面白かったです。時々登場する奥様も愛嬌者でした。車内で納豆は有り得ませんが。車を持つことは小さな結婚、ということばには成る程と思いました。
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JAFの会員ではないので、著者がこのようなコラムを書いていたとは知りませんでした。
著者が過去に出しているクルマがらみの著書を読んだことがある方はご存じの通り、少々クセがあります (どういうクセかは敢えて書きません(笑))。
あとがきにあるように、当初は3ヵ月の短期連載だったものが長期にわたったということで、図らずも10代から70代にかけての氏の自動車人生を辿る物語になっているといえるかもしれません。 -
日本におけるクルマ文化の生き字引みたいな話もあり、興味深く読めました。筆者の飾らない心情も出てきて、エッセイって面白いなと思いました。
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車に関するエッセイ。
読みやすい文章で面白く、イラストも良かった♪
著者プロフィール
松任谷正隆の作品





