死体は語る

著者 :
  • 時事通信社
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本棚登録 : 156
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788789302

作品紹介・あらすじ

変死体を扱って34年の監察医が初めて明かすミステリアスな事件の数々。

感想・レビュー・書評

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  • 前に読んだものと内容はほぼ同じ。死者の死因を解明すれば法医学者の仕事は終わりではない。数分の死亡時間の差が遺産問題を引き起こし、当たらな恨み、怒りを生み出す。だからと言って情で解決できるものでもなく、判断が難しいところだ。

  • やはりフィクションより事実の事件は面白い。

    著者の本は数冊読んだが飽きてくる。

    正直これ一冊読めば十分かと思う

  • 結構ふるい本なので、感覚の違いみたいなものは感じるけど、それ以外は面白く興味深く読んだ。
    こういう場合はこうなる、というような具体的なことはそんなに書いてない。

  • amazonを見ると、不謹慎な本だと感じている人もいるようですが、こういう人がいないと事件が迷宮入りするか見当違いの方向に行ってしまうのは事実であり、こういう法医学者さんはどうしても必要です。
    個人的には、知的好奇心を刺激される1冊です。ミステリー小説みたいですが、ノンフィクションなんですな、これ。

  • 下手な死に方をしないように気をつけよう、と思う本。

  • 日本の法医学界の第一人者の初めての著書。

    とても興味深かった。
    ミステリーファンとしては当然だが、
    既知の大学助教授の殺人事件で、
    地中に埋められた死体発見のヒントを与えたのが、
    著者と知って驚いた。

    今、ドラマで法医学者や刑事の台詞の元ネタは
    ここだったのか、という感じ。

    エッセイといっても良いような、
    淡淡とした語り口も良かった。

  • 語り口がいい。ショートミステリのようで、でも実話で。法医学者って、ほんと憧れる。

  • 言葉を使って話すことのできない死体からいろいろな状況や思いを汲み取っていく仕事を淡々と語っている。
    全く生々しくないのでさらっと読める。

    昔、「きらきらひかる」というドラマが好きだったので、興味深かった。

  • 例えば、首を絞めて殺人を犯しました。

    隠さなければ。

    自殺に見せかける?
     手で絞めた跡が分かります。

    紐で首を絞めました。

    首吊り自殺に見せかける?
     首の後ろにも紐の跡が。

    では燃やせば?
     死んでから燃やすと、気管に煤がつかないのでバレます。


    死体は語ります。
    下手なミステリーより断然面白いです!!

    悪いことはできませんね♪

  • 上野氏の講演を見る前に読んでいた気がする。

    講演はとにかくスライドの写真がすごくて、いまだにハッキリ覚えているくらい。

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プロフィール

法医学者。医事評論家。元東京都監察医務員長。医学博士。これまでに解剖5000体以上、検死20000体以上の死体を見てきた日本を代表する監察医。1929年茨城県生まれ。54年東邦医科大卒業。日本大学医学部法医学教室に入る。その後、東京都監察医務院監察医となる。84年同院長。81年から厚生省医道審議会委員、84年杏林大学医学部客員教授を務める。89年に監察医務院長を退官。退官後執筆した『死体は語る』が大ベストセラーになり、以後テレビ、雑誌などで活躍。文筆活動の他に日本被害者学会理事、お茶の水医療福祉専門学校グループ名誉校長。杉並精神作業所アゲイン運営委員長、社団法人東邦大学東邦会監事など。

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