異国へ嫁した姫君たち―ヨーロッパ王室裏面史

制作 : 糸永 光子 
  • 時事通信社
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本棚登録 : 13
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788789333

作品紹介・あらすじ

19世紀ヨーロッパでは、国同士の同盟関係を固めるために数多くの王女たちが政略結婚の道具としてチェス盤の上の駒のように動かされた。異文化の他国へ嫁いだこれら8人の姫君が歴史の表舞台でも有名な未来の王妃や皇后として、その運命をどのように生きたか。華やかな宮廷生活の陰のごく人間的なありままの姿、夫や子供たち、愛人、衣装・宝石・食事の好み、その情熱と孤独、悲劇を物語ふうに描く。

感想・レビュー・書評

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  • 内容はタイトルそのまんま。
    特に感想は無し。
    これと言って新しい知識が得れた訳でもないし。

  • ロシア女帝エカテリーナ2世、断頭台の露と消えた悲劇のフランス王妃マリー・アントワネット、その姉のナポリ王妃マリア・カロリーナなど、政略結婚の道具として他国の王家に嫁いだ8人の姫君の足跡をたどっています。
    ほとんどは悲劇的な生涯でしたが、中には夫を追放して権力を握った女帝もいれば、聡明な息子に恵まれて幸せな一生を過ごした王妃もおり、様々なドラマが見られます。
    欧州諸国の複雑な同盟関係と、その一環としての政略結婚の実態を、嫁いだ女性の視点から描いてます。
    もちろん、王室の華麗な宮廷生活も詳しく♪
    ただし、著者が貴族(父がオーストリアの男爵、母がボヘミアの伯爵夫人、夫が英国の公爵)の出身のせいか、8人の姫君たちの欠点には同情的だったり目を瞑ったりしてますが、反対に彼女たちを不幸に追いやった人々、すなわち嫁ぎ先の王室やその国民に対してはかなり辛辣な評価で、情け容赦なく罵倒してますねw

    ・・・マリー・アントワンットは、これほど誰もが弁護したがるのに、結局弁護の余地が無かった女性も珍しいですwww

    ニン、トン♪

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