子供を叱れない大人たちへ―少年院の子供たちから親・教師へのメッセージ

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  • 実務教育出版
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788907133

感想・レビュー・書評

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  • 略歴 昭和25年東京生まれ。海上自衛隊勤務を経て、47年に9代目桂文治へ入門。その後、古今亭志ん朝門下へ移り、7代目桂才賀を襲名。63年より全国各地の少年院、刑務所、留置所の慰問活動を行う。
    ◎感情的でなく、自分の事を本当に考えて、そして愛して「叱ってくれる」事を親に望んでいる子供達の心の内・・・

    「伏見屋書店」おすすめの一冊
    http://bookbookokitama.wordpress.com/2014/06/05/yorimichi028/

  • こういう考え方もあるんだなぁという、小説とか物語とかでないけれど、ササッと読めます。
    共感もできるし、非難したくもなります。

    子供を「叱る」のと「怒る」のは違う。
    大人は子供を叱っていますか?怒っているだけではないですか?
    こんなこと考えたことのなかった私にとって、衝撃の一冊です。
    ただ大人を卑下したかった年頃だったのか、こんな大人になりたくないと思っていたのか。
    とにかくユーモアセンスもたっぷりです。

    書いている人が落語家の方で、子供たちに俳句を書かせる、というところがあるのですが、そこが好きです。
    この人の言ってることがすべて本当のことで、共感できることというわけではなかったのですが、やっぱり読んでみる価値はあると思います。

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著者プロフィール

昭和25年7月12日生まれ。東京都大田区出身。落語協会所属。本名は谷富夫(たに・とみお)。1972年、桂文治に入門、桂文太を名乗る。1980年、師匠文治死去に伴い、三代目古今亭志ん朝門下に移籍、古今亭朝次と名乗り、二つ目で笑点メンバーとなる。1985年、真打に昇進、七代目桂才賀を襲名。1988年、国立劇場金賞受賞、同年、久里浜少年院篤志面接委員に。
現在も全国各地の少年院、刑務所、拘置所の慰問活動を続け、教育施設、企業、ボランティア団体など、様々な場所で講演を行なっている。著書に『子供を叱れない大人たちへ』(実務教育出版)がある。

「2008年 『刑務所通いはやめられねぇ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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