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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784788907799
感想・レビュー・書評
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著者の主張は、①ホメ上手になるべし。②局所的な最適化を目指すよりも全体的な最適化の観点から企画立案をしないと中長期的な成果が得られない。③自分の企画を実現するために、上司にやる気を見せる、異なったタイプの人との付き合いを大切にする、お礼・感謝を欠かさないこと、の3点が大切なのだろうと思った。自分がデキル人材になるのではなく、既にいるデキル人材をいかに発見し、②を留意しつつ最適化するかが地域振興に大切なことである。
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(^▽^)/
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公務員は必読、公務員以外の方でも、「できない」から脱したい方は一読の価値あり。
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シンプルで分かりやすい。
それを実践にというとまた別なんですけどね。 -
NHK「プロフェッショナル」に取り上げられてから、木村俊昭氏のことは知っていたが、著書は初めて読んだ。
地域活性化のためには、「全体の最適化」を考えなければならない。「部分的な最適化」では、いっときは良いように見えても、じわりじわりと財政を蝕んでいく。夕張市がまさにその例だ。
全体の最適化を図るためには、「多くの人を巻き込むこと」だ。多くの人を巻き込むことで、視野狭窄に陥らずに済むからだ。様々な視点を盛り込みながらプロジェクトを進め、デザインすることが重要だ。
そして、木村さんは、周囲を巻き込むことに長けている。つねに10枚ほどのハガキを持ち歩き、ことあるごとに手紙を書くと言う。そして、著者はこう主張する。
「大切なのは、会った人の数ではありません。『どれだけの人にメッセージを送れたか』です。異業種交流会や講演会に参加して『知り合い』を増やすことも大事ですが、そのうえで『自分が何をしているか』『今後何をしたいか』『お互いの相乗効果で、どんなメリットを出し合えるか』を明確にすることが大切と考えます」 -
できないをできるに変える方法として、部分最適化ではなく全体最適化を考える、身内に誉められる仕組みをつくる、経済的に安定したいを実現させるなどが挙げられていた。
筆者の木村さんが公務員として如何に地域を盛り上げていけばいいかが成功例あるいは失敗例を交えて紹介されていて楽しめた。公務員に対してあまり良いイメージを持っていない人にぜひとも読んで欲しい。 -
地域を元気にしてきた木村さんの積み重ねてきたアプローチなどが目に浮かぶようでした。
大事な3つの切り口・ノウハウ・人間関係・仕事術……学ばせていただき、ぜひ生かしていきたいなと思いました! -
地域活性化に限らず、自ら道を拓く指南書。
本気感という精神面だけでなく、人脈形成、仕組み作りという方法論まで言及している仕事の取説。
巻き込むには経済的メリットが大事。
活性化は長期全体最適を考える。 -
20分ほどで読み終わる。武勇伝で終わってしまっており、残念。
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筆者は、「こうしたらどうですか?」とか、「これならいける!」というアイデアを適切に提案して、地域のいろいろな問題を解決していく方です。ドンピシャなアイデアって、なかなか一朝一夕には出て来ないのに、筆者の頭の回転っぷりには驚かされます。
この方は若い頃からひたすらとにかく改善案や新規企画案をたくさん出していたようです。
私の職場にも、「ふと考えてみるとこれって何でこんなやりかたしてるんだっけ」というものがいくつもありつつも、忙しくてそのままにしていたり、同じチームの皆さんとの歩調を合わせなきゃと考えて手がつけられなかったりすることがあります。
多分、そういうものをガンガン効率的・能率的・合理的なものに変えていく案を作っていけば、この方のように頭のキレる人になるのかなぁと思いました。一日一個?は無理かなぁ。でも元気をもらいました☆ -
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木村さんのまちづくりへのパワーを感じます。
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本書の内容はあまり目新しくはないが、著者が徹底して活動している事は敬服に値する。まさにエネルギーの塊といった感じで凡人には真似ができないが、読んでいてパワーを得られる本でありオススメである。
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私が派遣されていた、内閣官房地域活性化統合事務局の大先輩である木村俊昭さんの本。モチベーションをあげたい若手にオススメです。
内閣官房の若い連中もみんな読んでました。
成功するまでやり続けるから、失敗することはないのだそうです。すごいですね。選挙にももう一度出るのでしょうか。 -
私が派遣されていた、内閣官房地域活性化統合事務局の大先輩である木村俊昭さんの本。モチベーションをあげたい若手にオススメです。内閣官房の若い連中もみんな読んでました。
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ご自身の仕事に対するスタンスを、具体的な事例を振り返りながら紹介されています。特にスペシャルなテクニックが語られている訳ではなく、要は、仕事には真摯に向き合うということなのでしょうが、実践され成果を上げてきた方なので説得力があります。さらさらと読めるような分量で平易に書かれているので、ああ、これなら自分にもできそうだなあと思って真似してみましょうよ(^^)
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木村さんは4月の北海道知事選に出馬表明されています。
道民の一人として、木村さんのお考えを知るための資料として本書を読みました。
「はじめに」には以下の記述があります。(p.7)
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”楽しい”は、自らの手でつくり出せます。
”楽しい”をつくり出す要素とは、(中略)”満たされなかった思いが成就すること”
私の経験から、次の4つのアプローチをご紹介します。
1 ”経済的に安定したい”を実現する
2 ”仲間と共感したい”を実現する
3 ”正しく評価されたい”を実現する
4 ”理想に近づきたい”を実現する
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木村流シゴト術(7章)に紹介されている以下の点は私自身のやり方とも共通しており、共感が得られます。
・講演会やセミナーに行くと必ず前の席に座り、質問をします。そして終了後にはスピーカーに挨拶をして名刺交換をします。p176
・どんな小さなことでも良いので、企画書案・改善案を出し続ける p160
・一期一会。 一回しか会えないと思って接しないと、次はない。 p183
木村さんは「7つの動! 北海道は必ず変わる!」 とアピールされています。
さて、本書の木村流〈「できる!」に変える〉が道民にどれだけアピールするか注目です。 -
探すべきは、できない理由ではなく、自分に不足しているもの - 読んだものまとめブログ http://t.co/nnjKu5r
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一度読んだ気もするが再度よんでみた
小樽市役所産業振興に携わった著者。
沈滞した状況から動きを創出するためには、楽しさを作り出す、そのためのアプローは、“経済的に安定したい”を実現する、 “仲間と共感したい”を実現する、“正しく評価されたい”を実現する、“理想に近付きたい”を実現するの4つ。職人さんも、農家の人も、これらが出来そうだと思えばついてくる。まず、アイデアを提示し、やれると言い続け、実行に移す。失敗はない。なぜなら成功するまでやめないから。という内容の本。
読みやすく、やる気になってみようかと思えた。 -
地域づくりに携わる人なら一度は読んで見てほしい本。木村さんすごい!
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