- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788910430
感想・レビュー・書評
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目次(「BOOK」データベースより)
第1章 リーダー受難の時代?/第2章 「リーダーの時間術」の古典/第3章 「パケット化」時代のリーダーの時間術/第4章 「リーダーの役割」を整理しよう/第5章 「逆ホウレンソウ」がリーダーを救う/第6章 「タイムカプセル方式」でメンバーの仕事がうまく進む/第7章 リーダーの「問題解決力」/第8章 リーダーの時間戦略/第9章 時間術を応用したメンバーの伸ばし方詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ごくごく当たり前にも思えることを、順序立てて説明し改善を促す内容が良い感じ。
部下の「プチ隠蔽体質」という表現がうまい! -
部下を持つ人というのは、会社組織の部門長だけではなく、
なにかのプロジェクトリーダーも、
プロジェクトメンバーという部下を持つ人と言えます。
そして、特に我々のような小さな会社では、
部下を持つリーダーも多くの時間をプレーヤーとして
使うことが多いものです。
リーダーとしてもプレーヤーとしても、
務めをうまく果たすためには、
時間管理が重要になります
本日ご紹介する本は、
リーダーに焦点を当てた時間管理の
考え方が書かれた1冊。
ポイントは
「実行日を決める」
毎日の仕事の中で、「やるべき」だと感じたことは、
その場で、その都度書き留めておくことが重要です。
その時は「やらなければ。。。」と思ったとしても
時間がたつとほぼ忘れます。
やることを書き留める時点で、その実行日を決めてしまう
いつかできる状態になったらやろう。。。
と思ってしまうと、ほぼ忘れます。
「いつ、何を聞くか決める」
チームのメンバーに仕事を指示した時点で、
進捗を確認すべきタイミングを決めておく。
「いつ」「何を」聞くかが明確になっていれば、
毎日各メンバーの状況を考えるという負担がなくなります。
しかも、適切なコミュjニケーションが取れます。
そして、仕事の途中段階で進捗の確認や、指導を行うと、
メンバーの仕事ぶりが変わってくるものです。
自分の仕事が忙しいと、これすら、なかなかできなくなるのですが、
だからこそ、はじめに「いつ」「何」を確認するかを決めることが重要です。
ぜひ、読んでみてください。
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◆目次◆
◆第1章 リーダー受難の時代?
◆第2章 「リーダーの時間術」の古典
◆第3章 「パケット化」時代のリーダーの時間術
◆第4章 「リーダーの役割」を整理しよう
◆第5章 「逆ホウレンソウ」がリーダーを救う
◆第6章 「タイムカプセル方式」でメンバーの仕事がうまく進む
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質問された時が、話の聞き時。相手の顔を見ないながら聞きは厳禁。というのが一番耳に痛い話…。
やってしまいがち。あと、どうしても要領を得ない話し方をする相手に対してはイライラしてしまいがちで大いに反省。 -
時間術のノウハウを古典的な方法も含めて、きちんと評価し良くまとめられている。しかも読みやすい。
但し、時間に関する本を多く読んできた人には物足りないとも言える。
つまり過去の産物をうまくまとめただけだから。 -
退屈な本。
時間管理について書かれているが、当たり前のことばかり。また状況が変われば変わるかも。 -
リーダーとして活躍する人に向けた「時間術」を紹介した本。「王様の時間術」では、個人の時間術が紹介されていたが、この本は、上司としてチームをマネジメントする上で必要となる時間術が紹介されている。