- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788910522
作品紹介・あらすじ
「もっとうまく書けるようになってほしい!」そんなご両親の願いを、名門・筑波大学附属小学校の桂聖先生とメディアで話題の女性書道家・永田紗戀さんがかなえます。名門・筑波大学附属小で行なわれている書字指導。
感想・レビュー・書評
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年中児に書き順を教えるため購入しました。
書く順番がわかりやすいデザインでした。綺麗に文字を書くポイントを「ジャーンプ」「くるーっ」と小人さんで表現しており、子どもの理解の助けになっていました。
小学低学年まで長く使えそうな本で、購入して良かったです。
※ただし、ページの順番が五十音順ではなく、「く」「へ」「て」のような簡単なものから掲載されており、幼児に教える時は親が目次からページを探すのに毎回苦労します。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
写し書きを勧める平仮名練習本
真似て書く、物語をイメージして書く、論理理解して書くの3ステップ
しかも、少ない画数から書き方の特徴をステップアップしていくので無駄がない
子供用自分用に上達を望める本です(^^)
子供向けとはいえ色々気付きがある。
自分が知らなかった部分や手を抜いていた部分に気付けて勉強になった。
まっすぐ横に引く線だと思っていたものが上に上がっていくのが正解だったり、それの逆だったり。
マジでためになった(O_O) -
ひらがなを丁寧におさらい。注意するところがわかりやすく、上達が目に見えてわかる。終わったら、カタカナも振り返ってみよう。
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難しかった ふ の指導がうまくいった。イラストかわいい。
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いい!!とってもいい!!
おはなしをよみながらのゆびなぞり
次のステップに
ノートのリーダー(マス)を基準に
細かい指導があるところが気に入った
年中の息子が文字に興味をもち
1年ほど経過したのでとりいれてみた
おはなしをよみながらゆびなぞり
そのあとノートに書いている
我が家は興味を持続させるためと
復習が自然にできるよう
自分の名前、家族やお友達の名前を
書いている
何度もでてくる字は
のびのびと筆はこびできるようになってきた
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よかった
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[墨田区図書館]
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こどもにわかりやすい説明がいいと思う。ただし、ひらがなの書き方にも色々あるようで、小学校では「とめる」が、この本では「はねる」になっている部分があった。
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年長の子どもにちょうど良い感じ。
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「なぞらずにうまくなる」にひかれて購入。
「なぞらずに」→「なんどもいやになるまでなぞらずに」という意味だろうと思う。
なぞり書きは視覚、手足の固有覚、指先の感覚などを協調させて、脳の運動系の認識の修正を行うのには有効だと思う。しかし、ただそれだけで、上手に書くためにはポイントを踏まえて書くということが必要なのだということを本書は提示していると思う。なぞり書きは教師から見たらやらせている感はあるが、子どもから見たら「え、またー、やだー」というものだろうし。
なぞり書きでも視写でも何を考えながら書くかが重要だと感じた。