- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788910720
感想・レビュー・書評
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暗算系の全容が良くまとまっている。派手な売り文句もなく、落ち着いていて好感度が高い。
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おもしろい。超速算術というだけあって、これを理解していればすぐに計算ができると思う。ただし、自分には、「なぜそうなるのか」がわからなかった。ある程度数字に強い人にとっては実用的なのだと思う。
まえがきによると、計算の早い人は「直面している問題に最適な方法で計算している」という。正攻法の計算を万能薬とするならば、個別の計算に対して特効薬を持っていれば、より早く計算ができる。
まずは数式をじっと見つめる。なにか簡単に計算できる方法はないか考える。
これは、計算にかぎらず問題解決に役立つ考え方だ。
全体を見てから解決策を考える。 -
・1000などの基準数からある数を引く場合、各ケタの9に対する補数を列挙する。ただし、一の位については10に対する補数とする
・引く数はキリのいい数にしてから引く。75-58=(75+2)-(58+2)
・十の位が1の2ケタ同士の掛け算。13×15=(10+3+5)×10+3×5
・2ケタの数字と11の掛け算。72×11=7,7+2,2=792
・「一の位が5」の2乗。35の2乗は、千万の位が3×(3+1),一十の位が25で、1225
・「一の位の和が10」で「他の位が同数」の掛け算。34×36=3×(3+1),4×6=1224
・21×19=(20+1)(20-1)=400-1
・99×78=(100-1)×78
・130÷5⇒130×2÷10。同様に25、125で割る場合は×4、×8で÷100、÷1000
・取りあえず、一の位を見るだけの検算
・72÷年利率(%)≒元金2倍になる年数 -
2017/1/7宝塚中央図書館から借りた。
2017/1/7返却。
2017/1/9宝塚西図書館から借りた。 -
↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00537859 -
インド式計算と同様に、面白かった。
数字に弱いので、手に取ったが、なるほど、こうすれば、簡単に、計算できるのだと、、、、
しかし、やはり、2進法は、理解しがたい所がある。
アナログ変換で、10本の指を使って計算する所は面白いのだが、、、
元号→西暦変換法は、役に立つかも、、、
明治 67 大正 11 昭和 25 平成 88 足せば西暦の下2けたが、出てくるとは、、、面白い。
「72の法則」や「144の法則は、使うことがあるだろうか?と、思いつつ読んでしまった。
しかし、マーケットに行く時に、8%の消費税の計算が早く出来る方法の方が、今のところ利にかなっているのだが、、、(笑) -
算数好き(そこそこの)そんな人にはたまらないお軽い感じの計算法。
だけど暗算するよりついパソコンやスマホ手にしちゃう方が早い~
小学生時代に数の持つ楽しさ、面白さ分かってたのでこんなパズルのような方法を改めて文字で見てワクワクします。実際使えるような場面、あるかなぁ。使いたいなぁ。 -
よくまとまっておりまた読みたい
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2桁の3乗
検算方法 九去法
π 22/7
1坪=1歩 1.82m^2=3.3㎡
1アール 10m×10m(約30坪)
1反 31m×31m(約300坪) 1,000㎡
1ヘクタール 1町歩 100m×100m 10,000㎡
一升ビン 1.8リットル=10合
1匁=3.75g
1斤=160匁=600g
1貫=1,000匁=3.75kg
元金2倍になる年数
72の法則 72/3=24年 金利3%
元金3倍になる年数
114の法則 114/11.4=10年 成長率11.4%
昭和二五 平成八八
干支(えと)
推古天皇の12年 西暦604年スタート
十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)
甲 乙 丙 丁 戊 己 庚 辛 壬 癸
(こう・おつ・へい・てい・ぼ・き・こう・しん・じん・き)
(きのえ・きのと・ひのえ・ひのと・つちのえ・つつのと・かのえ・かのと・みずのえ・みずのと)
平方根を開く 開平法
リトルの公式 待ち時間 W待ち時間=L自分の前の人数/1分間に自分の後ろに並んだ人数☆前の人のカウント難しい -
20140630読んでない。また、借りる!