だから、読み手に伝わらない! (もう失敗しない文章コミュニケーションの技術)

著者 :
  • 実務教育出版
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本棚登録 : 61
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788910904

感想・レビュー・書評

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  • 丁寧語や、ワンクッション置く言葉、添付する時に必要なチェック、携帯メールとパソコンメールの違いなど、分かっている様で出来ないところが丁寧に書いてあるので活用し、実践したい。

  • 発掘本!これは良い本です。とくに新社会人になる人には、とてもためになるのではないでしょうか。ここに書かれてあるメール文章の基本ルールをマスターするだけで一目置かれる存在になるでしょう。基本ができていない社会人はたくさんいるので。

  • メールやSNSなどで文字だけのやり取りが当たり前になった現代。この本は必読といってもいいかもしれません。結構無意識にやっていたこともこの本を読むとなるほど、と思います。非常に文章技法が整理されていてわかりやすい。これはオススメです。

  • 書評(667)だから、読み手に伝わらない! 山口拓朗著 実務教育出版

     今回の本は『本が好き!』様からの献本です。ありがとうございます。

     今回の本のサブタイトルは『もう失敗しない文章コミュニケーションの技術』だ。著者も述べているが、対面での会話と違って文章だと書き方一つで印象が変わってくるだけに注意が必要だ。
     
     最初に取り上げているのは、「文章を書くときの原則は一文一義」。1つの文章には1つの情報に絞って書く。あれもこれも盛って喜ばれるのはバイキング料理ぐらいだからなあ。

     「具体的な表現を心がけよう」では、あいまいな表現では意図が伝わらないので具体的な数値や場所などを示すのがよいと述べている。例として挙げているのが次のものだ。

     NG文 最寄りの駅からけっこう歩きます。
     OK文 最寄りの銀座駅から15分ほど歩きます。

     NG文とOK文とでは分かりやすさが違う。

     あいまいといえば、「霞が関文学」で有名な官僚が書く文章がある。意図的にあいまいにして「~等」などと書いてどうとでもとれるような形で書いて自分たちの都合の良い解釈を取ろうとする。モヤモヤしてモザイクがかかっていてもいい世界は役所ぐらいなものだ。
     
     「自分を盛り過ぎない」では、必要以上に自分を飾るのは止めようと指摘している。「薄化粧」、あるいは「厚化粧」して見た目を良くしても違いの分かる人にはわかるのだから。「レリゴー」が一番だ。

     他にもいろいろと呼んでいてためになるところがあった。文章を書くものとして気を付けていきたい。

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プロフィール

伝える力【話す・書く】研究所所長

「2018年 『できる人が使っている大人の語彙力&モノの言い方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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