16歳からの交渉力

著者 :
  • 実務教育出版
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本棚登録 : 132
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788911567

感想・レビュー・書評

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  • 内容はそれなりにはよかったが
    大学アッピールが鼻について胸焼けがしたw

  • 若年層向けに交渉を分かりやすく紹介している本です
    義務教育で必修にすると良いかもと思った

  • 架空のストーリー仕立てで、交渉学について学べる。それほど難しい言葉を使っていないので、中学生位でも読めそう。

  • 交渉学に興味はあれど、いきなり専門書を読むのが億劫だったので、たまたま見つけたこの本を足掛かりにしました。
    「高校生の日常に起こりうる交渉事」という大人でも想像しやすいテーマを軸に説明されるので、理解しやすく助かりました。
    読みやすいレイアウトと軽めのボリュームなのも良かったです。

  • 内容自体は超入門編で「12歳からの」でもいいくらいかと。30~40分程度で読み終わってしまいます。

    交渉にもたくさんテクニックがあるので、それを学ぶことが交渉学であり、それが交渉力につながる。交渉力とはコミュニケーションであり、学問でもある。

  • 「交渉」は大切だ。つまり相手の立場を理解し、こちらの立場もしっかりと伝える技術。それは若い時に身につける程、活用できるということだろう。

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著者プロフィール

慶應義塾大学法学部教授、ハーバード大学国際交渉学プログラム・インターナショナル・アカデミック・アドバイザー、ホワイトアンドケース法律事務所特別顧問(弁護士)、日本説得交渉学会会長、交渉学協会理事長、社会実学研究所所長。
1959年生まれ。1981年慶應義塾大学法学部卒業、1985年ハーバード・ロー・スクール修士課程修了(フルブライト奨学金、ハーバード大学奨学生)、1987年慶應義塾大学大学院法学研究科民事法学専攻博士課程。
ブルッキングス研究所研究員、アメリカ上院議員事務所客員研究員、ジョージタウン大学ロー・スクール兼任教授、慶應義塾大学総合政策学部教授を経て、1997年より現職。この間、慶應義塾大学国際センター副所長、同大学産業研究所副所長、同大学外国語学校長を務める。
専門は経済法、国際経済法、交渉学。
主要著作に、『交渉の戦略』(ダイヤモンド社、2004年)、『WTOガイドブック第2版』(弘文堂、2006年)、『企業のコンプライアンスと独占禁止法』(共著、商事法務、2006年)、『法と経済学』(共著、東京大学出版会、2007年)、『ビジュアル解説 交渉学入門』(共著、日本経済新聞出版社、2010年)、『独占禁止法 第4版』(共著、弘文堂、2013年)、『交渉学入門 ハーバード×慶應流』(中公新書ラクレ)(中央公論新社、2014年)、『戦略的交渉入門』(日経文庫)(共著、日本経済新聞出版社、2014年)、『16歳からの交渉力』(実務教育出版、2015年)、『リーダーシップを鍛える「対話学」のすゝめ』(共著、東京書籍、2021年)ほか。

「2021年 『競争法におけるカルテル規制の再構築』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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