弱った心臓を守る安心ごはん (食事療法はじめの一歩シリーズ)

  • 女子栄養大学出版部 (2019年2月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (112ページ) / ISBN・EAN: 9784789518857

作品紹介・あらすじ

狭心症、心筋梗塞、弁膜症、心不全など広く心臓病になった人、心臓が弱っている状態なっている人が、治療中だけでなく、治療後も心臓を守っていくために、必須の知識と食事をわかりやすくまとめた本。

•最新の知識を、豊富な図解で第一人者が、親しみやすいイラストを豊富に交えて わかりやすく図解。

•心臓を守るための食事を、実際の病院での実践指導をもとに、わかりやすく、手軽できるように紹介。



特に、これからますます増加する、「心不全」を予防する、またすでになった人が悪化を防ぐための情報と食生活を、くわしくまとめたのは、他にはない特徴。

•心不全の入院患者は毎年1 万人ずつ増加し、2016 年には26 万人に。 超高齢化社会の中で、心不全の患者が病院にあふれる「心不全パンデミック」が 危惧されています。

※「健康寿命の延伸等を図るための、脳卒中、心臓病その他循環器病に係る対策に関する基本法」2018 年12 月14 日策定

•「隠れ心不全」の段階から実際に症状があらわれる、心不全の段階までをカバー

•「息切れ、むくみ、だるさ」などは心不全のサインを見逃さないコツをわかりやすく紹介

•心不全を見落とさないための検査(BNP)についても紹介



おもな対象者である高齢者にとって、実践しやすいよう、かんたんで、おいしい 食事のアイデアを盛り込んでいる。

•心臓に負担をかけないため、「減塩がたいせつ」。

•自炊がおっくうになる患者さんも多いことから、市販品や、作り置きなどを活用したうす味のレシピを紹介。



運動も紹介。 第二の心臓とよばれる、ふくらはぎを鍛えるエクササイズなども収載。

感想・レビュー・書評

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  • 買ってもいいかな

  • 心臓病の概略とそのサインが冒頭に書かれており、次にレシピという具合です。

    レシピはシンプルで簡単にできそう。
    冷凍食品の応用など...

    まずまずの内容です。

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著者プロフィール

日本医科大学循環器内科教授

「2018年 『高血圧の毎日ごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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