- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789554336
作品紹介・あらすじ
近年、時計遺伝子による生体リズムの解明で、規則正しい生活のリズムを保つことが生活習慣病や疾病の予防・治療にいかに大切かが証明されつつあります。「なぜ、メタボは増え続けるのか?」「なぜ、口からとる食事が重要なのか?」「欠食・偏食がどんな影響を与えるのか?」等のテーマで注目された第62回日本栄養・食糧学会大会シンポジウムの書籍化。この新しい栄養学の多くの公衆栄養や臨床栄養の分野への貢献が期待されます。
感想・レビュー・書評
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野津あきこ先生 おすすめ
27【教養】498.56-K
★ブックリストのコメント
時間栄養学とは、栄養学を時間生物学の位置から研究する学問です。体内時計と食事の関係は「時間栄養学」というひとつの学問として食育・予防医学・健康科学などの分野で研究されるようになりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
目次:第1章 時間栄養学の概略、第2章 時計遺伝子と食餌リズム、第3章 肝細胞の時間栄養学とコレステロール代謝の制御、第4章 からだのリズムと栄養、第5章 脳卒中・血栓症の時間栄養学、第6章 時計遺伝子による脂肪細胞機能
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498.56-カガ 300272820
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食事時間が、その際に食べる内容が同じものでも食べるにしても消化吸収に影響する。
ただ、食べたらいいのではない話が紹介されています。どんな栄養をいつ食べるかを研究されてきた話です。