わたしのすべてを エロチシズム120%

  • ソニーミュージックエンタテインメント (1996年4月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784789710688

感想・レビュー・書評

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  • BOOK&CD三部作の最後。
    音楽を扱った物語を読んだ人にこの曲を聴きたいと思わせることを狙ったシリーズ、CDが付属している。図書館で借りた。装丁がダサ過ぎて恥ずかしかった。

    あるビデオを巡る話。

    珍しく少しコミカルな部分もあった。ベレーの男も興味深い振る舞いだ。
    他のBOOK&CDシリーズにくらべると一段落ちるかな。

    でもすごく読む時間も短いし、三部作全て読んだ方がいい。

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著者プロフィール

一九五二年、長崎県佐世保市生まれ。 武蔵野美術大学中退。大学在学中の七六年に「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。八一年に『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、九八年に『イン ザ・ミソスープ』で読売文学賞、二〇〇〇年に『共生虫』で谷崎潤一郎賞、〇五年に『半島を出よ』で野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。経済トーク番組「カンブリア宮殿」(テレビ東京)のインタビュアーもつとめる。

「2020年 『すべての男は消耗品である。 最終巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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